・レーダースプリアスのマスクデータを生成するツールで、Excelのマクロで実現しています。

 ・総務省告示第1232号(無線設備規則別表第三号の15ただし書の規定基づく無線測位
  
  業務を行う無線局の送信設備の参照帯域幅及び帯域外領域とスプリアス領域の境界の

  周波数 平成171021日)に対応しています。

 総務省告示第67号(令和元年6月20日)にて、固体化レーダーに対応する改正が行われ

 ましたが、改正後、改正前のマスクデータ生成ツールを2種類用意しています。

  改正前のマスクデータ生成ツールは総務省告示第1232号の附則に記載されている
  
  「従前の例」として使用できます。

附則 1 この告示の施行前に製造された無線設備規則別表第三号の十五ただし書の規定に基づく無線測位業務を行う無線局の

送信設備の技術的条件については、この告示による改正後の告示の規定にかかわらず、なお従前の例によることができる。

附則 2 この告示の施行後に製造された無線設備規則別表第三号の十五ただし書の規定に基づく無線測位業務を行う無線局の

送信設備(同規則第四十八条第二項に規定するレーダーを除く。)の技術的条件については、この告示による改正後の

告示の規定にかかわらず、なお従前の例によることができる。


 ・参考文書  ITU-R SM.1541-6

 ・参照帯域幅の算出もサポートしています。また、固定値の入力も可能です。


 ・帯域外領域の減衰曲線は、30dB/decade、40dB/decade、20dB/decadeから選択可能です。

 ・マスクの中心周波数をずらす機能もサポートしています。

 ・動作を確認している環境は以下の通りです。

   OS:            Windows10

   Excel       Excel 2019Excel 2013
    
(※)Windows および Excel は、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。        

【操作画面】